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金買取は海外でも盛んです

どちらかというと、日本よりも海外の方が金買取が盛んであると言われています。
特に、発展途上国では自国の通貨に対する信頼があまりないため、現金を持つよりも金に変えて保有したほうが資産になると考えられているのです。
インドのような大国では、金に対する信頼が厚いため、何か合ったときに直ぐに現金に変えることができるようにと貴金属を購入して身につけています。
中間層や富裕層の間では、男女問わず貴金属類を身に着けている姿をよく見かけます。
数年前、政府が突如として廃貨の実施に踏み切ったことで社会は大いに混乱しました。
その際にも、金買取が相次いだり、現金を貴金属類に変える人が相次いだと言われています。
自国通貨があまり信頼できない国では、金や宝石類のほうが確かな資産になりうることから、基金像を資産として保有する人が多いのです。
それに比べて、日本では金への投資がそれほど活発に行われている国ではないような印象を受けます。

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